エアフローで歯の着色汚れをスッキリ除去!痛みが少ない最新クリーニングの効果・料金・流れを歯科医が解説

こんにちは。福岡市早良区・藤崎駅近くの藤崎かねこ歯科クリニック 院長 金子宗嗣です。
毎日歯磨きしているのに、茶渋やコーヒーの着色がなかなか落ちない。歯医者のクリーニングは痛そうで足が遠のいてしまう。そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
実際、毎日の歯磨きだけでは落としきれない汚れがあります。歯の表面に付着したステインと呼ばれる着色汚れや、目に見えない細菌の膜であるバイオフィルムは、通常のブラッシングでは除去が困難です。放置すれば、見た目の問題にとどまらず、むし歯や歯周病の原因にもなります。
こうした汚れに対して注目されているのがエアフローという歯面清掃技術です。この記事では、エアフローの仕組みや効果、料金、ホワイトニングとの違いまでお伝えします。
文責

金子 宗嗣(かねこ むねつぐ)
経歴
2011年
九州大学歯学部 卒業
2012年
聖マリア病院歯科口腔外科にて歯科臨床研修修了
福岡県内の歯科医院にて勤務医、分院長として診療に従事
2022年
藤崎かねこ歯科クリニック開院
エアフローとは何か。仕組みと特徴
エアフロー(Air-Flow)は、エリスリトールなどの超微細なアミノ酸パウダーを高圧のジェット水流とともに歯面に吹き付け、着色汚れやバイオフィルムを除去するクリーニング法です。スイスのEMS社が開発した専用機器を使用しており、歯科先進国のヨーロッパを中心に世界中で広く導入されています。
従来のクリーニングでは金属器具のスケーラーを使ってガリガリと汚れを削り取るため、痛みや不快感を覚える方が少なくありませんでした。エアフローは微細なパウダーと水流で汚れを吹き飛ばす方式なので、施術中の痛みが大幅に軽減されます。
パウダーの粒子が非常に細かいため、歯のエナメル質や歯ぐきを傷つけにくいのも特徴です。知覚過敏がある方、インプラントや矯正装置を使っている方にも安心して受けていただけます。施術時間は従来のクリーニングより短く、1回あたり30〜60分程度で終わるケースがほとんどです。
対応できる汚れの幅も広く、茶渋やコーヒー、赤ワイン、タバコのヤニといったステインだけでなく、歯周ポケット内のバイオフィルムまで除去できるため、むし歯や歯周病の予防にもつながります。
エアフローで得られる5つの効果
1つ目は、頑固な着色汚れの除去です。コーヒーや紅茶、ワイン、タバコによる歯の黄ばみや茶色い汚れを、歯の表面を傷つけずに取り除きます。施術後は歯本来の白さと自然なツヤが戻り、見た目の印象が大きく変わります。
2つ目は、バイオフィルムの徹底除去によるむし歯・歯周病の予防です。バイオフィルムはむし歯や歯周病の最大の原因ですが、歯磨きや通常のクリーニングだけでは完全に除去できません。エアフローによる定期的なケアで、口の中の細菌リスクを大幅に下げることができます。
3つ目は、歯の表面がツルツルになることです。パウダーで汚れを除去した後の歯はとても滑らかで、舌で触れるとその違いをはっきり実感できます。表面が滑らかになることで、汚れの再付着も防ぎやすくなります。
4つ目は、口臭の改善です。口臭の主な原因のひとつは、歯や歯ぐきに付着した細菌です。バイオフィルムとステインを徹底的に除去することで、口臭の原因を根本から取り除く効果が期待できます。
5つ目は、矯正装置やインプラント周囲のケアです。ワイヤー矯正やマウスピース矯正中は装置の隙間に汚れが溜まりやすく、インプラント周囲は天然歯以上に丁寧なケアが求められます。エアフローはこうした部位にも安全に使用でき、装置やインプラントを傷つけずにクリーニングできます。
エアフローとホワイトニングはどう違うのか
エアフローで歯が白くなるなら、ホワイトニングと何が違うのか。この質問はよくいただきます。
両者は目的も仕組みも異なります。エアフローはパウダーとジェット水流で着色汚れやバイオフィルムを物理的に吹き飛ばし、歯本来の色に戻す施術です。一方、ホワイトニングは過酸化水素などの薬剤で歯の内部を漂白し、歯本来の色よりもさらに白くする施術です。
痛みの面では、エアフローはほとんど痛みがないのに対し、ホワイトニングは知覚過敏が出ることがあります。むし歯や歯周病の予防効果があるのはエアフローだけです。施術時間はエアフローが30〜60分、ホワイトニングは種類にもよりますが60〜90分程度です。
エアフローの効果を保つには3〜4か月ごとの定期ケアが理想的で、ホワイトニングの持続期間は個人差がありますが3〜6か月ほどが目安です。
着色汚れを落として歯本来の白さを取り戻したい方、予防ケアをしたい方にはエアフローが向いています。歯の色自体をもっと白くしたい方にはホワイトニングが適しています。なお、エアフローで汚れを落としてからホワイトニングを行うと、薬剤の浸透効率が上がり、より高い効果が得られます。
エアフローの施術の流れ
藤崎かねこ歯科クリニックでは、次のような流れで施術を進めます。
まず、カウンセリングと口腔内のチェックを行います。歯の着色や汚れの状態、お悩みを伺い、むし歯や歯周病の有無も確認したうえで、最適なクリーニングプランをご提案します。
次に、エアフローによる歯面清掃です。超微細パウダーとジェット水流を用いて、歯の表面、歯と歯の間、歯周ポケット内の着色汚れやバイオフィルムを丁寧に除去します。
クリーニング後は、必要に応じてフッ素を塗布して歯の表面を保護します。ご自宅でのセルフケアのポイントもお伝えします。
最後に、次回メンテナンスのご案内です。エアフローの効果を持続させるには3〜4か月に1回の定期的なメンテナンスが理想ですので、次回のご来院時期の目安をお伝えしています。
よくあるご質問
Q. エアフローは痛いですか?
従来のスケーリングに比べて、痛みは大幅に少ないです。微細なパウダーと水流で汚れを除去するため、気持ちよかった、くすぐったいくらいだったとおっしゃる患者さまが多くいらっしゃいます。知覚過敏がある方にも配慮して施術を行っています。
Q. 料金はどのくらいですか?
料金は歯科医院によって異なります。藤崎かねこ歯科クリニックでの詳しい料金については、直接お問い合わせいただくか、医院のホームページ(https://kaneko-dental.info/)をご確認ください。エアフローは基本的に自費診療ですが、歯周病治療の一環として保険が適用される場合もありますので、お気軽にご相談ください。
Q. どのくらいの頻度で受けるのがよいですか?
個人差はありますが、3〜4か月に1回の定期的なクリーニングが推奨されています。お口の状態に合わせて最適な頻度をご提案しますので、ご来院時にご相談ください。
Q. エアフローでホワイトニングと同じくらい白くなりますか?
エアフローは着色汚れを除去して歯本来の白さに戻す施術です。歯の色自体をさらに白くしたい場合は、ホワイトニングとの併用をおすすめしています。エアフローで汚れを落としてからホワイトニングを行うと、より高い効果が得られます。
Q. 子どもでも受けられますか?
はい、お子さまにも安全に受けていただけます。歯や歯ぐきにやさしい施術なので、お子さまの定期的な歯のクリーニングにも適しています。
歯の着色汚れや予防ケアなら藤崎かねこ歯科クリニックへ
藤崎かねこ歯科クリニックは、福岡市早良区・藤崎駅から徒歩すぐの場所にあり、お口の健康と美しさの両方を大切にする予防歯科・審美歯科に力を入れています。
歯の黄ばみや着色が気になるけれど、クリーニングは痛そうで足が遠のいていたという方こそ、ぜひ一度エアフローを試してみてください。痛みが少なく、短時間で歯がツルツルになる爽快感を実感していただけるはずです。
歯の着色汚れやクリーニングに関するご相談だけでも歓迎しています。
ご予約・お問い合わせ 092-834-2201
公式サイト https://kaneko-dental.info/
所在地 福岡市早良区百道1丁目5-5(地下鉄空港線 藤崎駅 3番出口 徒歩2分)
この記事は藤崎かねこ歯科クリニックの歯科専門スタッフが監修しています。掲載情報は2026年3月時点のものです。

